FAQ
小さなことから・・・
自分たちの出来ることから始めていこう
よくある質問
何故、全額寄付しないのか?
チャリティ=全額寄付というのは、たった一度切りの事なら出来るかもしれませんが、継続していくには到底無理が生じます。そこには、多くの人が係わり、多くの時間が費やされるからです。『JAG』では、今後もこのような支援を多くの場で行っていくことを考えており、それには、制作サイドにもアーティストにも無理のない形で参加できる形が望ましいと考えます。また、現地における活動は、ボランティアを考えており、なるべく多くの支援が出来るよう努力していく所存です。
どうゆう団体なのか(そもそも公的に認められているのか)?
JAGとは「鋭角」「陶酔」という、相対する意味を持ち合わせている言葉です。この2つの意味をあらゆるクリエイティヴ手段を用いて表現していくと共に、世界規模で考えるべき様々な問題、特に子供たちが犠牲となっている現実に目を向け、問題提起していく未来型アーティスト集団として結成されたのが始まりです。結成後、2002年より「REBIRTH JAG」と銘打ってアフガニスタン難民孤児や戦場孤児となってしまった子供たちへのチャリティ・イベントを行い、この度 更に規模を拡大して本格始動したというのがこれまでの経緯です。又現在、NPO法人の申請を検討しています。それまでは、その母体である企画・制作/マネージメント会社、有限会社エス・ユー・エス コーポレーションで管理運営を行っていきます。
いつ、どのように実施されるのか?
このプロジェクトの大きな特徴は、今現在、アフリカ大陸で起こっている悲惨な現実に目を向けてもらうために国境やジャンルを越えて多くの表現者が直接現地へ行き、現地と一般の人たちのパイプになり、伝え、作品を作り、その収益の一部を現地支援に充てていることです。2006年にはDJ KRUSHをはじめ、世界中のアーティストが参加してくれたCDもリリースしています。
実際の主な現地支援としてはアフリカ南東部に位置するマラウイ共和国の最貧困層が集まる4つのエリアでHIV/AIDS検査のスポンサーとなり、病気を持つ人たちの病院までのトランスポート支援、マラリア薬、蚊帳の配布、貧困層の病人にメイズやメイズフラワー、コメの配布、魚の保護と村の衛生を保つためのごみゼロプロジェクトを現地の衛生ボランティアとともに行っています。2006年~2010年、2018年~2020年の7年間に間に配られた病院までのトランスポートクーポンの配布は約30,000枚になり、多くの人たちの命を救ってきました。(2011年~2017年はJAGスタッフの病気療養のため直接現地での支援は行えませんでした。2018年に現地支援を再開しています。)
実際にチャリティーが行われたかどうかの検証方法
既に本プロジェクトのエグゼクティヴ・プロデューサーがアフリカ各地へ飛び視察を始めており、その報告や支援地より写真や支援状況のレポートは、随時本HPにアップされます。
参加者にどのように結果を報告するのか?
参加者には、本HPにおいて支援状況についての報告いたします。
団体に寄付される明確な金額の分配率
支援金における目的別の分配は以下の通りとなります。
緊急援助を必要とする子供達へ:40%
自立支援プロジェクトへ:50%
次回プロジェクトの準備金:10%
但し、支援地の状況によっては緊急支援に重点を置くべきタイミングも出てくる可能性がある為、上記分配率が変動する場合もあります。